理論編

何故この食事法で痩せるのか?

「とにかく我慢すれば痩せる」ではありません。

仕組みを理解すると続けやすくなります。

難しい専門用語は使わず、
仕組みだけ説明します。

STEP 01

体は「使う順番」を決めている

体がエネルギーを使うとき、
優先順位があります。

まず糖質、それでも足りなければ脂質、
最後にタンパク質という順番です。

① 糖質
② 脂質
③ タンパク質

普段の食事で糖質(白米・パン・麺・砂糖)を
摂り続けていると、
体は常に糖質を優先して使うため、脂肪まで手が回りません。

逆に言えば、糖質の摂取を抑えれば、体は自然と次の順番である脂質(体脂肪)を使い始めます。

これが、このコースが
糖質制限を軸にしている理由です。

STEP 02

最初の数日で体重が減るのは、
「水分」が抜けるから

糖質制限を始めると、体に蓄積されていた糖
(グリコーゲン)がまず使われます。

グリコーゲンは水分と一緒に
蓄えられているため、これが減ると体重も比較的早く落ちます
(個人差はありますが、開始1週間ほどで体重の数%程度が目安です)。

その後、体は代替のエネルギー源として
脂肪を分解し始めます。

ここからが、
本当の意味での「脂肪が落ちている」段階です。

知っておきたいこと: 脂肪が分解される過程で生まれる物質(ケトン体)は、尿として体外に排出されます。だからこそ、水分をこまめに摂ることが欠かせません。1日2〜3リットルを目安に、こまめな水分補給を意識してください。
STEP 03

「1日4食」がルールな理由

空腹の時間が長く続くと、
体は「飢餓状態かもしれない」と判断し、
エネルギーの消費を抑えようとします。

この状態になると、
体は蓄えている体脂肪をなかなか使わず、
先に筋肉を分解して
エネルギーを作ろうとしてしまいます。

筋肉が落ちると代謝も下がり、痩せにくい体になっていきます。

これを避けるために、4〜6時間おきに、腹7分目程度の食事を1日4回
分けて摂ることを勧めています。

空腹の時間を作りすぎないことが、
遠回りに見えて実は近道です。

STEP 04

脂肪は「敵」ではない

ダイエット中は脂肪を目の敵にしがちですが、体にとって脂肪には大切な役割があります。

エネルギーを蓄える、体温を保つ、
内臓や骨を衝撃から守る、といった働きです。

極端に脂肪を落としすぎると、体調を崩しやすくなったり、内臓の位置を支える力が弱くなったりすることもあります。

目指すのは「脂肪をゼロにする」ことではなく、適度に脂肪と筋肉がついた、引き締まった体です。

だからこそ、このコースでもタンパク質
(体重×2g)を
しっかり摂り、
可能であれば筋トレや散歩も
取り入れることを大前提にしています。

理論が分かったら、あとは実践するだけです。

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